穂々散歩

里山からアルプス縦走まで、山行記録を綴っています。

九州

2023.10.25 雲仙普賢岳(仁田峠周回)


九州旅行の際に、雲仙岳にお邪魔してきました。
雲仙岳は火山群の総称であり、主峰は普賢岳。平成の噴火によりできた平成新山は最高峰であり日本で一番新しい山だそう。

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今回はロープウェイで妙見岳まで登り、国見岳に寄り道、鳩穴分かれ経由の周回ルートで歩いてきました。


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2019.5.5 阿蘇山 草原広がる烏帽子山岳・杵島岳を歩く


九州遠征登山第7弾は阿蘇山に行ってきました。
予定では高校修学旅行以来の中岳再訪を楽しみにしていたのですが、遠征2週間前に中岳が規制。それどころか「高岳も自粛」とあったので泣く泣く諦め、阿蘇五岳のうち2つ、烏帽子岳と杵島岳に登ることになりました。

烏帽子岳と杵島は草千里ヶ浜に隣接するお山で、観光客向けのハイキングコースです。行程的には登山と言っていいのか微妙なところですが、景色は言うことなしのすばらしさ。特に、見下ろす草千里、そして火口が織りなす景色は強く印象に残りました。
*九州遠征のまとめはこちら
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2019.5.4 由布岳(正面登山道) 豊後富士でスリルのお鉢廻り


九州遠征登山第6段は由布岳。
双耳の峰を東西につきあげる独立峰で、麓の由布院盆地からはその独特な姿を拝むことができます。
独立峰らしい開放的な眺望、岩場歩きを楽しめる御鉢巡りと、満足感のある山行になりました。
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<コースタイム>
6:52正面登山口=8:26マタエ=8:51西峰=9:46東峰=11:24登山口
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2019.5.2-3【ツェル泊】九重山② 荒野のような北千里ヶ浜と緑豊かな坊ガツル


九重山縦走②、久住分れ~坊がつる~長者原の山行記録です。
牧ノ戸~久住山系巡り~久住分れはこちら続きを読む

2019.5.2-3 【ツェル泊】九重山(牧ノ戸→長者原)① 1700m峰ひしめく久住山系の山々を巡る旅 


九州遠征登山第5弾は九重山。
九重山(くじゅうさん)は、大分県九重(ここのえ)町から竹田市にかけて広がる火山郡の総称であり、主峰は漢字違いの久住山(くじゅうさん)です。とってもややこしい!

観光客も登れる山ながら、複数の山々や湿原が織り成す景色は現実離れした素晴らしさ。
今回はその九重連山のうち、久住山系の山々をめぐり、登山者憧れのテン場である坊ガツルでツェルトを張ってのんびり過ごしてきました。

この記事は、牧の戸~久住山系散策~久住分かれの記事になります。
久住分かれ~長者原は②に続きます。
*九州遠征のまとめはこちら
<コースタイム>
〇1日目
7:17牧ノ戸峠=8:31扇ヶ鼻分岐=9:08星生山=9:49久住分れ=10:20久住山10:45=11:22稲星山=12:00中岳=12:33天狗ヶ城=13:00久住分れ=14:18法華院温泉山荘(泊)
〇2日目
7:28法華院温泉山荘=8:15雨ヶ池=9:26長者原=10:32牧ノ戸峠
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2019.5.1 祖母山(尾平周回) きついと噂の黒金尾根から緑豊かな宮崎最高峰を登る


九州遠征登山第4弾は祖母山。
渓谷や原生林を有する緑豊かなお山で、過度に観光地化されておらず登山らしい登山が味わえます。
コースは短時間のものから長時間のものまで複数整備されていますが、「九州の百名山巡りで一番大変な山」と言われたら一番長いコース(縦走除く)を選ぶべきだろうと、尾平から周回してきました。
<コースタイム>
6:51尾平登山口=07:05宮原分岐=09:10天狗岩屋=09:42天狗岩散策10:01=10:14天狗ノ分かれ=11:16祖母山11:46=11:57祖母山九合目小屋12:05=12:45宮原=14:20宮原分岐=14:31尾平登山口
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2019.4.30 韓国岳(えびの高原) 霧に沈む霧島山最高峰へ


九州遠征登山第三段は霧島連山の最高峰・韓国岳(からくにだけ)に登りました。
韓国(朝鮮半島)まで見渡せる高い山ということでその名が付いたそうです。
ルートは、4月に規制解除されたばかりのえびの高原ピストンです。
*九州遠征のまとめはこちら
<コースタイム>
6:50えびの高原=8:00韓国岳=9:00えびの高原
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2019.4.29 高千穂峰 天逆鉾を見に天孫降臨伝説残る霧島山へ


九州遠征登山第二弾は、高千穂峰(たかちほのみね)に登りました。
山頂にはニニギノミコトが刺したという天逆鉾が残る山岳信仰の強いお山です。
あいにくの悪天でしたが、火口、溶岩、火山礫と火山らしい景色が広がっていました。
*九州遠征のまとめはこちら
<コースタイム>
7:08霧島神宮古宮址=8:04御鉢=08:16脊門丘=8:42高千穂峰09:09=10:18高千穂河原
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2019.4.28 開聞岳 円錐形美しき薩摩富士、海を眺めながら歩く旅


九州遠征登山第一弾、開聞岳。
薩摩半島の南端に位置し、北東部分は陸地に、南西部分は海に面するお山です。
この山の魅力は、どの方角からみても見事な円錐形という美しい山容!
その姿ゆえ、登山道は螺旋状に登っていくという特性をもち、景色の変化が面白い山でした。
*九州遠征のまとめはこちら
<コースタイム>
12:40かいもんふれあい公園=13:23五合目=14:37開聞岳15:00=16:40かいもんふれあい公園

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管理人の椎です。夢は百名山制覇、目標はジャンダルム。
登山歴4年目、山のことばかり考えています。