阿智セブンの一座・南沢山~横川山を歩いてきました。
南沢山の登山口はふるさと村自然園。
2020年登り始めに悩んだ末、行くことにした南沢山。
例年だと晩秋~初冬に「羊の放牧」が見られるお山ですが、今年は極端に雪が少なく、ヤマップに「羊の放牧」のレコが上がってたのを見かけて追従してみました。
木々も疎らになってきたところでやっと霧氷が見られました。
「羊の放牧」は、笹原に雪がついてないが木々にはしっかり霧氷がついてるという気象条件が重なった時に見られる景色。笹にのる新雪にちょっと厳しい予感がするものの、まだどこか期待をもって進んでいきます。
笹原の広がる山々で、晩秋には「羊の放牧」と呼ばれる、霧氷が作り出す幻想的な景色が人気のお山です。
今回は距離の短い長野側のルート、ふるさと村自然園から往復しました。
岐阜側(富士見台)から夏山登山した時の記録はこちら↓
岐阜側(富士見台)から夏山登山した時の記録はこちら↓
1、アクセス
南沢山の登山口はふるさと村自然園。
自然園をナビに設定し、テニスコートを通りすぎたところに登山者駐車場があります。
駐車料金は冬は無料。(ガムテープで消されていたので他の季節は不明…。)
併設のトイレは冬季閉鎖で使えません。高速を降りる前にトイレ推奨です。
2、南沢山
2020年登り始めに悩んだ末、行くことにした南沢山。
例年だと晩秋~初冬に「羊の放牧」が見られるお山ですが、今年は極端に雪が少なく、ヤマップに「羊の放牧」のレコが上がってたのを見かけて追従してみました。
登山口では誰かが作ったうさぎちゃんに見送られて出発です。
よく整備された緩やかな道は、前日の降雪で気持ちの良い踏み心地でした。
登り返していると、倒木の上に雪だるまの町が広がっていました。
とぼけた顔がかわいい大きな雪だるまも。
登山者が少しずつ増やしていったと思うと微笑ましい。
木々も疎らになってきたところでやっと霧氷が見られました。
「羊の放牧」は、笹原に雪がついてないが木々にはしっかり霧氷がついてるという気象条件が重なった時に見られる景色。笹にのる新雪にちょっと厳しい予感がするものの、まだどこか期待をもって進んでいきます。
特に急坂もなく、ゆるい感じで南沢山に到着です。
南沢山単品は展望もいまいちでパッとしませんが、この山のお楽しみはこの先!
正面のちょっとした樹林帯を抜けると…