2019年猪年も折り返し地点の6月、干支の名を冠する猪臥山に登ってきました。
初夏らしい青々とした樹林帯に巨木、笹薮と、これぞ低山という雰囲期を堪能できるお山です。
山頂からはご褒美かのように白山や北アの眺望を得ることもできる素敵仕様。
今回は卯の花街道ルート→電波等ルートの周回路で歩きました。
<コースタイム>
8:30登山口=10:30猪臥山11:00=13:20登山口

1、アクセス

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今回は、猪臥山トンネル南側を起点にした周回を選択。
卯の花街道を北上していくと、左手に画像のような看板が目印の駐車スペースがあります。
10台程のスペースで、トイレ・ポストはありません。

2、卯の花街道コース

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平日登山部。最近は晴れが続き幸せです。
登山口で準備を済ませたら看板でルートを確認。すると「猪伏山散策道マップ」とありました。
登山にきたと思ったら散策に来ていたようです

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というわけで山頂まで5キロ、散策開始。

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最初は広葉樹林。新緑は青さを増し、初夏の輝き。これだけでテンションがあがる。

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かろうじて読める山頂の標識に従い、緩やかな林の中を歩いていきます。

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草木は青々と茂っていますが道は明瞭。
散策路と言われれば散策路かなぁ。

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小さなコブに登ったら、標識に従い右折します。

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光を浴びて緑が輝く中、ゆるーっと下ってゆるーっと登り。

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ひっそりとツツジ咲いていました。
途中「新看板:山頂まで3000m」→「旧看板:約3.5km」と距離が増えてましたが、飛騨の人はそんな細かいことを気にしないのかもしれません。

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緩いとは言え登りが続き、暑くなってきたところで、山頂まで残り2500m。
新旧の看板で残り距離が一致しましたが、旧看板はもはや怪文書。

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木々の植生は変わり、足元には笹が茂ってきました。

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全く展望のない道中でしたが、やっと主尾根に登ると「マムシ注意」 先に言って欲しい…!

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振り返ると、真っ白な白山が見えました。
もう初夏だというのに雪に覆われた姿は、まさに白い山だなぁだと思いました。

3、山頂付近

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ここから緩いアップダウンがある尾根歩きです。

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しばらく進むと、前方に山頂と思われる綺麗なピークが見えました。

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登り返して猪伏山に登頂。後ろに見えるのは白山です。

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こちらは御嶽山。

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北アルプス。左から薬師岳、北ノ俣岳、とんがりが黒部五郎岳。

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薬師の横は剣岳が見えるらしい。

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なんとなく見える気もするけど、今日の霞みぐあいだと厳しい…。

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山頂は広場になっており、山々を眺めながらのんびり昼食としました。

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山頂から少し進んだところ、山之神様に挨拶したら下山開始です。

4、電波塔コース

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これから歩く尾根を眺めると、奥にはコース名の由来になってる電波塔。
アップダウンが待っているようですが、なにしろ散策道だし、上りの様子からしてもそんなにきつくないかなと思ってたら…

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1キロも進まない地点で藪漕ぎスタート。

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藪に囲われた小さなスペースに出ると展望台でした。笹が茂りすぎて何が展望できるのか分からずじまいでしたが。
ここは道のとりつきが不明瞭ですが、木を背中にするイメージで右手に曲がります。

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これを散策道と表現するとは、飛騨の山々は魔境か。

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頂上から2キロ地点で笹がようやく落ち着いてきました。

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そんなこんなで電波塔広場へと脱出。

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歩いてきた道を振り返ったところ。
左回りの周回だと取り付きに悩みそうです。

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広場に出たらUターンするように林道を進みます。

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鉄塔にでました。

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こんなに人がいないのにミラーがピカピカに磨かれていてなんか変な感じ。

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道なりに進むと4段ガードレールが登場します。

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暫くガードレール沿いを歩きますが、注意したいのが途中で山道に戻ると言うこと。
ミラーとガードレールの切れ目が目印です。

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このように案内&人が通れるようになってます。

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再び初夏の青々しさが楽しめる落葉樹林に突入しました。

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いくつもの杉の巨木が見られて楽しい。

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頂上では霞んでいた乗鞍岳もこんにちは。

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暫く下ると林道に合流します。
振り返った尾根は初夏の瑞々しい雰囲気。

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林道を進むと猪臥山登山道入り口に到着です。

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ゲートを超えたら、卯の花街道(車道)に出るので、あとは北上し駐車場に戻るだけです。
散策道と言われると疑問が残りますが、緑豊かで初夏を楽しめる程よい山でした。