2019年のゴールデンウィークは九州に一人旅に出掛けました。
旅の目的は、①日本百名山5座、②九重山でテント泊、③由布岳の3つ。
名古屋~九州は行き帰り共に飛行機、九州内はレンタカーを使って移動しました。
そんな9日間の旅のまとめです。

概要

【1日目】
・名古屋から鹿児島空港へ→開聞岳登山
・指宿いわさきホテルで砂蒸し風呂
・道の駅いぶすき彩花菜館 宿泊
※鹿児島空港~指宿 高速・有料道路使用
【2日目】
・高千穂峰登山
・前田温泉 カジロヶ湯
・道の駅えびの 宿泊
【3日目】
・韓国岳登山
・竹田温泉 花水月
・道の駅原尻の滝 宿泊
※えびの~熊本 高速使用
【4日目】
・祖母岳登山
・竹田温泉 花水月
・牧ノ戸峠駐車場 宿泊
【5・6日目】
・九重山テント泊
・はげの湯温泉 くぬぎの湯でコイン温泉
・道の駅ゆふいん 宿泊
【7日目】
・由布岳登山
・山のホテル夢想園で日帰り湯
・道の駅あそ望の郷くぎの 宿泊
【8日目】
・阿蘇山登山(烏帽子・杵島)
・旅の宿 阿蘇乃湯
・道の駅大津 宿泊
【9日目】
・熊本空港から名古屋へ
★道路について
祖母山以外の登山口は中央線のある舗装路に隣接している。祖母山尾平登山口に続く県道7号は道幅が狭く、所々すれ違いできない箇所がある。
★宿泊地(車中泊)について
・牧ノ戸峠駐車場(九重山登山口)は非常に混雑するため前泊が無難。但しトイレは夜間消灯。
・道の駅はゆふいんは満車注意。

【Day1】開聞岳

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4月28日の日曜日、セントレアから鹿児島空港へ。
偶然お隣の方も遠征登山者だったので山談義で旅が始まりました。

8時50分鹿児島空港に到着。レンタカーに若葉マークを貼り付け九州自動車道へ。
連休始めにも関わらず渋滞とは無縁のこの道、走行車線でさえ110キロで流れるという初心者には恐怖な道でした。
そのまま道なりに走り、有料道路・指宿スカイラインに入ります。こちらは、山道ですがアップダウンも車通りも少ないので、マイペースで走れる気持ちのよい道でした。支払いは現金のみなので小銭の準備をお忘れなく。

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下道に降りたら池田湖に寄り道。体長2mの大ウナギが生息する九州最大級のカルデラ湖。
そんな池田湖には、ネス湖のネッシーにちなんでイッシーくんの伝説が残っているそうです。

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湖畔にはお花畑が広がっており、これから登る開聞岳を眺めました。

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もう少し車を走らせて、開聞岳を御神体とする枚聞(ひらきき)神社に参拝です。
聞き慣れない音ですが、昔は開聞岳のことを「ひらききだけ」と呼んでたらしい。

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社殿の奥には開聞岳の頂が見えていました。

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参拝の後は近くのAコープへ。
昼食どきなので九州名物の鳥刺しを購入しました。これだけ入って400円未満とお買い得!

そんなこんなで家を出て8時間、いよいよ一座目・開聞岳登山です。

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下山後は西大山駅へ。無人の小さな駅ですが、

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ちょっぴり嬉しい日本最南端の駅です。
奥にはさっきまで登ってた開聞岳。どこから見ても綺麗な円錐形で、薩摩富士の名は伊達じゃない。

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駅には金運が上がりそうな黄色いポストがありました。

今日の山と観光を終え、最後は指宿と言えば入っておきたい砂むし風呂へ。
砂むし会館砂らくは案の定100分待ちの大混雑。ということで指宿いわさきホテルへ行きました。こちらは穴場で、たったの15分待ち。

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浴衣に着替え、スマホ片手に砂むし会場へ。目の前には海が広がります。
歩いてる分にはひんやりとした普通の砂浜という感じ。

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しかし、掘れば掘るほど熱くなるらしく、指定された場所に寝そべると熱い!
係員の兄さんに笑顔で砂を掛けてもらい、あっという間に頭部以外は砂の中へ。
会場に沢山いる係員さんが「シャッシャッ」と音を響かせながら次々と観光客を埋めていく様子はシュールで面白かったです。

肝心の砂むし温泉の感想としては、最初は熱かったものの慣れるとぽかぽか、砂の重みも心地よい。ずっと寝てたい気持ちよさでした。

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砂から出た後は浴衣を着たまま露天風呂に入り、シャワー室(シャンプー完備)で砂を流して終了。
ですが、空中温泉(屋内)も利用できるということで、そちらで寛ぐことにしました。
温泉からあがると出発前より体重が2キロ減。脱水かな…?

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夕飯は道中、見掛けたお店で頂きました。入ってみると広島お好み焼きの店…。
九州に来て初めてのご飯が広島料理なのもなんなので鶏の鉄板焼を追加しときました。
とりあえず鶏を食べればいいと思ってる。

流石に疲労のピークが来たので、一日目は道の駅いぶすき彩花菜館に宿泊しました。
車中泊組もそこそこいて、車通りも程よくあるので安心して眠れました。

【Day2】高千穂峰

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朝3時半。予定より早いですが目が覚めたので霧島に向けて出発です。
高速は使わずに海沿いの下道を走っていくと、右手に桜島が浮かんでいました。

まずは、高千穂峰登山のため高千穂河原へ。
(ちなみに有名観光地の高千穂峡は、同じような名前なのに場所が全く違います。ややこしい…)

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高千穂河原はもともと霧島神宮があった場所。
というわけで下山後は現在の霧島神宮へ。

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天上界から初めて地上に降り立った神とされるニニギノミコトを祭る神宮です。

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朱色の社殿が綺麗。
参拝待ちの行列は鳥居まで続く勢いだったので脇からそっとお参りさせていただきました。

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こちらは、ご神木・霧島メアサ。樹齢800年だそうです。

雨にうたれながらの参拝を終えた後、計画では韓国岳に行く予定でしたがすっかり心がおれました。
旅二日目にして予備日を消化して休息日とすることに決定。

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ということで霧島温泉郷に行ってみることに。
「霧島温泉市場」は、温泉街かと思ったら、複数のお店が入った建物が一軒、足湯付の小さな広場といったコンパクトな施設でした。
鹿児島黒豚をいただきまーす!

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そして、今日の温泉は、霧島温泉郷唯一のたちより湯、前田温泉カジロが湯。
シャンプー等はありませんが360円という破格の温泉で、湯の花もたくさん浮かんでいました。

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風呂あがりのお楽しみはこれ!

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温泉の蒸気でじっくり蒸された温泉卵は、温泉の成分を取り込み、赤く色付き、ほんのり温泉の香り。

さて、今夜のお宿は韓国岳登山口か道の駅霧島かなと思ったのですが、雨がしとしと、霧が降り、ひっそりした山深い霧島…。なんとなく「ここで夜を迎えたくない」と思い、非効率だと思いつつも宮崎県まで降りることにしました。

えびの高原からえびのまでは、ヘアピンカーブ含む山道(下り)。
指宿スカイラインとはわけが違い、アクセルを離していても速度が上がっていくので大苦戦です。
「山道 運転の仕方」でググる→試す→ググる→試すの試行錯誤…( ノД`)初めてギアチェンジしたよ…

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そわなわけで、グーグルのおかげで無事道の駅えびのに到着しました。
ちょうど宮崎牛の華麗パンが揚げたてだったので購入。お肉がごろごろ入っており満腹感すごい。

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でもデザートは別腹♪
「たまたま」という品種を使った えびの完熟金柑ソフトです。
とても傾いてるのは置いといて、爽やかな酸味の中に苦みもあって美味しかったです。

今夜のお宿 道の駅えびのは、近くにコンビニ・ガソリンスタンドあり、車中泊者もそこそこ多く安心できる雰囲気でした。ここまで降りてきてよかった。

【Day3】韓国岳

霧島に戻るため、日の出と共に昨日大苦戦した山道を登ります。
韓国岳登山口であるえびの高原は、分かってはいたけど真っ白でした。
しかしここで事件が。登山準備をしているとストックがない。記憶を辿ると、あぁ、高千穂高原のトイレに置いてきたなぁ…。下山したら電話しようと決めて、韓国岳登山開始です。
下山後、高千穂河原に電話したら保管してますとのことだったので取りに行くことに。
忘れ物をする自分に呆れつつ、晴れて計画通り熊本に行ってたら取りに帰れなかったなと思い、霧島の神様に感謝しときました。

さて、明日は阿蘇山に登る予定でしたが天気は微妙。時間もあるので展望が無くても道中が楽しめそうな祖母山まで車を走らせることにしました。
再びえびのまで降りたら高速にのってひたすら北上します。途中23のトンネルが連続する魔の区間があり、繰り返される景色にひどく眠気を感じました。

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そんなわけで、熊本まであと少しですが宮原SAで一休憩。あか牛のお重と天ぷら。

苦手な高速を降りたら、あとは国道を走るだけなので楽勝♪ と思ったら「阿蘇方面迂回路」と案内が。熊本地震により阿蘇大橋が通交止めになっている影響で迂回路としてミルクロードを走るらしい。このタイミングで山道?!
しかも迂回路になってるだけに、車通りが多いし速いしで、運転初心者には厳しい区間でした。

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とりあえず道の駅阿蘇に到着。
運転に疲れたのでソフトクリーム休憩にします。なんと牧場が選べるという拘り仕様。
美味しさにこだわったという竹原牧場のソフトは、生クリームを食べてるかのような甘くて濃厚な味わいでした。
ちなみに後日、阿部牧場のソフトを食べに再訪。こちらは牛乳本来の風味を大事にしたソフトらしく、牛乳のコクはしっかり感じるもののさっぱりした味わいでした。

近くにコインランドリーがあるので3日分の登山服を洗濯。なんだかんだ1時間近くかかるので、お客さんと雑談して過ごしました。

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さらに移動して大分へ。本日の温泉は竹田温泉 花水月。500円で入れる立ち寄り湯で、畳の休憩室があるのがうれしい。

雨で冷えた体が温まったら、買い出しを済ませ、本日の宿・道の駅原尻の滝へ向かいます。市街地から離れた田園地帯の中にある静かな道の駅ですが、登山客っぽい車中泊者が多い印象でした。駐車場は道を挟んで二つに別れています。トイレ付近を確保しました。

今日は宮崎→鹿児島→宮崎→熊本→大分と大移動をし、走行距離は3日で530km。運転疲れで早々に眠りに落ちました。

【Day4】祖母山

この日は今回の旅で唯一CT8時間越えのガチめな登山。そして登山口へのアクセスから戦いは始まっているのでした。
尾平登山口は、原尻の滝と高千穂峡を繋ぐ県道7号の途中にあります。しかし1桁台の県道にも関わらず道幅がせまく、ところどころ離合ができないところも…。
運転初心者としては「坂道を後退して道を譲る」とか絶対無理だし、狭いカーブで前から突っ込まれないかしら…と、とにかく不安。変なタイミングで対向車が来ないように祈りながら運転しました。
(精神的に)疲れきっての登山スタートです。

下山後は再び県道7号に苦しみつつ、原尻の滝に戻りました。

1日目:ゆるいカーブが連続する山道
2日目:ヘアピンカーブ含む傾斜のある山道
3日目:細い山道

と、教習所のカリキュラムみたいです。今なら霧島の峠道にも感謝できる。

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道の駅原尻の滝では、鶏の天ぷらをいただきました。

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食後はちょっぴり観光。駐車場に隣接の原尻の滝に足を延ばします。

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東洋のナイアガラ・原尻の滝!

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滝自体は正直こんなものかという感じですが、この滝の面白い所は周りの景色とのギャップ。
写真のように付近は田園地帯。その中に唐突にこの規模の滝が現れるんです。
もはや人工の滝としか思えないけど、阿蘇山噴火の火砕流でできたというれっきとした自然物。このチグハグ感が堪らない…!

ちなみに蛇足を付け加えると、先に書いた「東洋のナイアガラ」の呼び名ですが、同じ名をもつ滝が日本に3つあります。所在地は、大分、群馬、鹿児島。せめて同じ九州内の鹿児島とは被らないようにできなかったのだろうか…。

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駐車場に戻ったら登山後のご褒美にサクラとラムレーズンのジェラートを食べました。

時間が押してるので、今日の温泉は再び竹田温泉花水木さん。
その後、食糧買い出しを済ませたら真っ暗なやまなみハイウェイを登って牧ノ戸峠駐車場へ。

牧の戸峠駐車場は、外灯なし、トイレの電気は消えてるというTHE 登山口な駐車場。
個人的には一人で泊まるには怖いですが、ここは駐車場争いが激しいのでやむを得ません。

【Day5・6】九重山

この日は昨年のお盆ぶりの8月ぶりのテント泊。九重連山を縦走です。

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牧ノ戸峠に戻ってきたら登山後のご褒美。
ブルーベリーソフトは酸味が効いたさっぱり系ソフトでした。

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本日は昼間っから温泉に入るとします。密かに楽しみにしてたコイン温泉ハゲの湯温泉くぬぎの湯にやってきました。

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ここは家族風呂のみの温泉。風呂ごとに値段が違い、50分で最安800円。岐阜の温泉なんて平気で700円とか1000円とかあるから破格です。
今回は一人旅なので貸し切り風呂。

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2畳ほどの脱衣室にはこんな機械があり、お金を入れると30分温泉が出る仕組み。
からっぽの湯船に栓をしたらお金をいれます。

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すると温泉が勢いよく噴出!

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5分程で満タンになりました。その後も、お湯の勢いは控えめになりますが流れ続けます。
完全なる掛け流し。一人のためにと思うと贅沢すぎて勿体ない気さえしてくる。

ちなみにシャンプーはなく、シャワーは30分で止まるので注意です。
先に体を洗い、たまった湯船でのんびりするのがよいかと思います。

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温泉後は蒸気を利用した釜むしに挑戦。温泉利用者は無料で使えます。

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皆さんお肉や野菜等自由に持ち込んでますが、自分みたいに手ぶらで来ちゃった人も受付でお芋と卵を購入できます。
芋は40分かかるらしいですが、まぁのんびりするのもいいかな。
テーブルがある半屋外の休憩処は家族連れで混んでいたので、駐車場回りの木々の下で風を感じつつ読書して過ごしました。
釜蒸しは熱々ほくほく!食べきれなかったお芋は夕飯まで熱を保っていました。

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午後は天気もよいので阿蘇カルデラを眺めようと大観峰へ。
超人気の観光地で大渋滞&駐車場も大混雑でしたが何とか入れました。

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大観峰は北外輪山の最高峰に位置し、阿蘇の山々とカルデラを一望できます。

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カルデラの中心にある阿蘇山。中岳の火口が噴煙を吐いています。

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阿蘇の町をぐるりと外輪山が囲っています。
阿蘇は火口(カルデラ)の中に存在する町なんですね。規模の大きさが半端ないです。

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谷のように落ち込んでいるところを見ると、ここが外輪山であることが実感できる。

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だけど、遠くに目をやると平らな稜線が視界いっぱいに横たわっていて、山の上にいるのではなくここが地上であるように錯覚します。阿蘇の町が大地をえぐって沈んでるのではないかと思えてくる。

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ふと眺める方角を変えれば、九重連山と、火砕流によってできた波打った複雑な地形。

大観峰が見せてくれる景色は、あまりに巨大すぎてどこか現実離れしています。強く心揺さぶられ、気を抜いたら泣き出してしまいそうな気さえしました。

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阿蘇の絶景を堪能したら再び大分へ。今夜の宿は道の駅ゆふいんです。
別府・由布院に近い道の駅なので、とにかく車中泊組が多い。

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渋滞でレストランの営業時間に間に合わなかったので、売店で鶏の天ぷら柚子胡椒仕立てとなばめしを購入しました。やっぱ大分といったら鶏だよね!

【Day7】由布岳

この日は百名山じゃないけど登りたかった由布岳へ。

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下山後の温泉はもちろん由布院温泉。山のホテル夢想園に行きました。

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敷地内には複数のお風呂がある造り。ちょっとした温泉街の雰囲気が味わえます。

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ここの魅力は150畳ある広い露天風呂。無色透明の温泉は、青空のもと透き通った水色に輝いていてそれだけで気分は晴れやか。
そして目の前には先程登った由布岳の姿。いつまでもぼーっとできる温泉でした。
(※浴室は撮影禁止のため、駐車場からとった由布岳を載せておきます)

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温泉後は、やまなみハイウェイ沿いの「農家レストランべべんこ」へ。
3日ぶりのちゃんとしたご飯なので贅沢しちゃおう!ということで、豊後牛の色んな部位が食べられる切り落とし定食に豊後牛コロッケを付けました。

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料理の味はもちろん景色も素晴らしい。
九重の三俣山と硫黄岳が目の前です。

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食後も絶景ロードことやまなみハイウェイをずーっとドライブです。
運転に苦しんでばかりの旅だったけど、この日初めて走ることが気持ちいいと感じました。

明日は阿蘇山登山。道の駅あそに泊まればいいのですが、せっかくなので阿蘇山を他の角度から眺めてみたい!ということで、道の駅あそ望の郷くぎのに泊まることにしました。

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阿蘇大橋付近は大渋滞でしたが、すぐ目の前に広がる阿蘇のパノラマに、来てよかったと思いました。

あそ望の郷くぎのはペット同伴や家族連れの車中泊が多い印象。
建物の奥にはウッドデッキや芝生があるので、夕暮れや早朝も屋外でのんびり過ごす人々が見られます。そんな雰囲気のおかげか、今回の旅で一番穏やかで落ち着く車中泊スポットでした。

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昨日と同じくレストラン営業時間には間に合わなかったので、売店で買い食い。
高千穂峡に行くか悩んだけど、のんびり過ごしたいという気持ちが勝ったのでウッドデッキで読書しつつ夕焼けを眺めました。

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ちなみにこの道の駅、湧き水が汲めるので美味しい飲料水がタダで手に入ります。
意識しないと水を飲むのを忘れるのでしっかり飲んでおきました。

【Day8・9】阿蘇山

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この日はウッドデッキでのんびり日の出を迎えました。

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太陽も昇りきった頃、車を走らせて阿蘇山に向かいます。

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草千里ヶ浜では仕事前のお馬さんが草を食べていました。
中岳は規制中なので、百名山ハントは阿蘇5座のうちの2つ、烏帽子岳・杵島岳を登ることで達成とみなすことにします。

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下山後は郷土料理のだんご汁。山梨のほうとうみたいで、もちもちしていました。

その後は、登山の汗を流すべく内牧温泉へ。
道中に温泉街があったので寄り道すると、お洒落レトロな雰囲気の町並みでした。
一番奥には有名ないまきん食堂がありますが、13時半の時点で16時頃になると言われたので見送りです…。

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温泉は少し車を走らせて、旅の宿 阿蘇乃湯にいきました。地元のおばあちゃんたちがたくさんいてローカルな雰囲気の温泉。

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翌日は朝の飛行機で帰るので、今日の内に空港最寄りの道の駅大津へ。
住宅地やイオンがある市街地です。ここしばらく山道の運転ばかりで「後ろに車がきたら道を譲る」という生活をしてたので、普通の道路なのに譲らなきゃいけない気がしてくる…。

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レストランの営業時間に間に合ったので、熊本名物、赤牛丼を食べました。
ミディアムレアの赤牛はもちろん、しぐれ煮も美味しかった。

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夜食は近くのイオンで馬刺を購入。肉ばっかり食べてますね。
それにしてもスーパーで普通に鶏刺や馬刺が買えるから九州ってすごい。

というやけで今夜の宿は、道の駅大津です。
観光地でなく市街地にある道の駅だからか休憩利用の方も多く、22時頃まで車の出入りが頻繁にありました。若いにーちゃんが集まって立ち話してたり、トイレ前でタバコ休憩してる人がいたり、女一人の車中泊だとトイレに行くのに気を使います…。
また、施設的なことを言えば、駐車場が道路側に下がってるので車の向きに注意です。

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最後の朝を迎えた5月6日。レンタカーを返し熊本空港へ。
総距離950㎞。運転初心者が成長したなぁと自画自賛。

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飛行機の待ち時間に、九州最後の買い食い、馬肉マンを食べました。

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九州一人旅。
山では登山者とおしゃべりして、地上では地図とにらめっこしながら計画を立てて…とにかく充実した9日間でした。
1年前は運転もできなかった私。一人で車中泊しつつ山を廻るなんて無謀かと思ったけど挑戦してよかった!許してくれた家族には感謝するばかりです。
誰かと共有する旅も楽しいけど、感じるままに行動して、時々切なさを感じちゃったりする一人旅もやっぱり楽しいなと思いました。