御在所岳の破線コース、本谷コースを登ってきました。
谷沿いを登っていくコースで、ルートファインディング体験ができます。
帰りは奇石が多い中道で下山してきました。

↓初夏に中道を上った時の記録はこちら


1、迷う樹林帯

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二度目の御在所山。今回は経験者同行のもと本谷コースです。
中道の駐車場に車を停めて一ノ谷新道入り口に向かいます。

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建物を正面から回り込み裏手に行きます。
そのまま進んだ先、右手側に本谷コース入口があります。

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さっそく沢にでました。
巨大な岩がゴロゴロした所を登ったり…

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緩やかなガレ場を歩いたり…

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滝を避けて回り込んだり…。
ルートが決まってないので、自分なりに決めて登っていきます。

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振り返ったところ。まさしく直登です。

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本谷コースと言えばこの滝のイメージ。

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沢を登ってくのがきつくなったら、山肌を高巻きします。
なかなか高度感があるうえに、1メートルぐらいの隙間を渡らなきゃいけなくてドキドキ。

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本谷コースも中盤になってくると、樹林帯に入ったり、谷が二手に別れたりして、度々進むべき方向が分からなくなります…。
GPSを見たり、少し進んで踏み跡やペンキを探したり、冒険みたい。

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途中にはロープ場も。一枚岩を上りますが、岩が濡れてるうえに軽く積雪してるので緊張しました。

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そしてまた悩む。写真の場所は、ペンキを見つけたけど悩んだところ。
右のペンキは消されてるっぽいし、左のペンキは何書いてあるかわからない。
ペンキに頼るなってことでしょうか…。

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しばらく進み谷が別れました。振り返ると、岩に鎖が設置されている。
つまりこちらが正しい道ということで。「確信できる」という幸せを感じました。

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ここかた先は明瞭な道です。

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後ろには鎌ヶ岳?

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足元には霜柱が成長中。

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笹が繁り始め、後は標高を稼ぐのみです。

2、雪舞うガレ場を登る

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ここからはずっとガレ場の直登です。

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ひたすら登りあるのみ!

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変わったことといえば、途中に一枚岩の鎖場があります。

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雪がついてるという恐怖心が働いて、足場が信用できず、なかなかやっかいな鎖場でした。

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まだまだ続く直登。ふと振り返ってみる。
生チョコに粉砂糖が振りかかってるみたいで美味しそう…。うん、疲れてる。

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頂上が近づいてきたら左手に注意。ロープがあり、一ノ谷コースと合流できます。

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せっかくなので、大黒岩に寄り道。

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晴れてたら麓まで見下ろせるんでしょうが、今日は雪でまっ白でした。

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山頂は霧氷もついていて、思わぬ雪山初めとなりました。

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山頂にいくのはダルいので、旧アゼリア前で登頂とします。
前回は解体した資材が錯乱してましたが、すっかり何もなくなってました。

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クリスマスカラーだなぁ。風に凍えつつ、昼食を食べて中道にて下山開始です。

3、凍りつく中道

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中道もしっかり積雪してました。人通りが多いせいか、踏み後はビショビショ。
しかし、すれ違った方から、この先、凍結箇所があるとのお話が…。

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凍結箇所その①
粘土質ののっぺりした地面で足が掛からないので、補助ロープを持ちつつ慎重に。

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凍結箇所その②
ガレ場ですがここがやっかいでした。
岩が凍りついた上に雪が薄く積もってるのでとにかく滑る!
斜めに体重を掛けようもんなら滑って痛い目にあいます。また立派な痣を作ってしまった…。

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岩場とキレットは積雪のみ。

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そして、中道のお楽しみ。前回見落とした地蔵岩!やっと見れました。

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最後はおばれ岩で〆。
結局、一日中雪が散らついてたなぁ…。


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本谷は、仲間と道を探してく感じがおもしろいコースでした。
自分一人では行かなかっただろうと思うので、機会を作ってくれた仲間に感謝です。