龍神伝説が残る夜叉ヶ池。そのお隣にある三周ヶ岳に行っていました。
山頂にある夜叉ヶ池までは紅葉が見事なハイキングコースですが、その先には藪こぎが待っていました。
<コースタイム>
8:10登山口=9:30夜叉ヶ池=11:00三周ヶ岳11:30=14:30登山口

1、輝く紅葉の中を歩く

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紅葉で山全体が色付く季節となりました。
夜叉ヶ池の登山口にはポストあり。トイレは駐車場の手前にぼっとん便所があります。

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登山口からはいきなり下り。
紅葉の中へ飛び込みます。

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下りきったところで何度か沢渡り。

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あとは広くて平らな道が続きます。
斜度も緩やかでハイキングコース。

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途中、夜叉姫が身を清めたとされる幽幻の滝に到着。
若返りと長寿に効くらしい。

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ふたたび歩き出します。
ふと渓谷を見下ろすと綺麗な色づきでした。

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遠く山並みは燃えるような赤さ。
関東の山は黄色かったけど、岐阜の山は赤いんだなぁ。

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尾根道ではなく、トラバース系の道なので、足元から頭上まで紅葉に包まれる感じ。
本当に見事な紅葉狩りを楽しめました。

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樹林帯を抜けると遠くに夜叉壁の昇龍の滝が。
目を背けてましたが、今日も安定のガス日和です。

2、真っ白で見えない夜叉ヶ池

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稜線にでる直前には少々岩場があります。
観光客が登るからか、ロープの数が過保護…。

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岩混じりの急坂を登ったら稜線に出ます。

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稜線についたら左に歩き、右手の木道から夜叉ヶ池へ。

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予想してたよりはるかに大きい!でもまっしろ!

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水は透きとおってる。
夜叉ヶ池を上から眺めることもできますが、この天候なので三周ヶ岳に絞っていくことにしました。

3、藪!藪!藪!な三周ヶ岳

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三周ヶ岳へは、先程稜線に上がった場所から右に進路をとります。

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藪こぎ初心者向けの山と聞いてますが…行ってきます!

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さっそく低木を掻き分けるように進む。

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そして目の前には、辺り一帯を覆う隈笹。

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場所によっては背丈よりも高い藪に覆われてます。
藪こぎ初心者的には珍しい光景で、これが藪こぎかぁと可笑しくなってきました。

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 ぱっと見ると道がどこか分かりません。

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ただ、足元の1人分の幅は笹が生えてないので、足元を見ながら藪こぎすれば道は分かる。

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どこまでも続く隈笹の稜線。
藪の高さによって仲間が見えたり埋まったり。

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途中にはトラバース道や岩が転がった道もありました。
笹でよく見えない分、注意が必要です。

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軽く岩登りをして…

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まだまだ続く藪こぎ。


……

……しんどい…!
足元に気を使い、笹の跳ね返りに気を付けと、精神的に疲れる上に、雨に濡れた藪で全身ぐっしょりと肉体的にも疲労、…もう心折れる…。

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最後にちょっと樹林帯歩きをしたら、やっと三周ヶ岳に着きました。標識はなしの三角点のみ。

頂上は狭いですがちょっとした広場になっており、藪から解放された喜びを感じながら昼食にしました。

帰りもひたすら藪こぎ。
下山時は一ヶ所、紛らわしい道すじがあります。斜面に対して垂直、突然拓けて落下しそうな感じになってるので注意です。


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三周ヶ岳について、東海地方のハイキング本に「一部、少々藪が濃い」とか記載がありましたが、藪こぎ初心者的には、ほぼ全域、藪が濃いです。 
初めての藪だからか、雨だったからか、距離のわりに異様に疲れた旅となりました。