八ヶ岳の北横岳(2480m)に行ってきました。
ロープウェイを降りたところには、広大な雪原・坪庭が広がり、スノーシューが楽しめると雪山デビュの第一歩としても鉄板の山です。
<コースタイム>
9:54北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅・坪庭=10:26三ツ岳分岐=10:36北横岳ヒュッテ=10:53北横岳(南峰)=11:00北横岳12:36=12:55三ツ岳分岐=13:19三ッ岳=14:14雨池山=14:22雨池峠=14:27縞枯山荘=15:00北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅15:00
前回に引き続き八ヶ岳です。
今回の出発はスイス風?の建物、北八ヶ岳ロープウェイ。
徒歩でアプローチ可能ですが楽できるところは楽します!
あっという間に坪庭に到着です。スノーシューをするには時期が遅いからか、快晴なのに人が少ない。
目の前の坂道を少し登ると、雪原がどこまでも広がっていました。
雪の上には、濃いものから、薄くなったものまで、たくさんの人型。北横ホラーですな。
木々のなかをつづら折りで登っていきます。
天狗で有名な、北横ヒュッテ。
ここにある分岐の看板、いろいろ気になります。
行きどまりってローマ字表記しても外国の方は分かんないよねっとよく読んだら「ikibomari」。Ropuwayも惜しいっ!
ここまで来たら残り少しです。
ツララがいっぱいのゾーン。
少し登ると雪化粧した林になりました!
下界では桜が満開ですが、ここは雪の桜が咲いてる。
南峰に到着。
北峰はすぐそこです。
立派なえびのしっぽがついたもこもこの木々の間を抜けて
北横岳北峰に到着。
目の前は前回登った蓼科山。本当に端正な姿をしてます。
さぁ、晴天に輝くえびのしっぽを堪能したらいよいよ本日のメインディッシュ、すき焼きパーティー!
鍋にこれでもかっと肉を突っ込んで(多すぎてうまく焼けない)、白菜をこれでもかっと乗せて…(え、そんなに乗せて大丈夫?)
…蓋がしまらない。
なんかすき焼きのイメージと違うんだけど本当に大丈夫だろうか。
…
白菜の嵩が減ったら、底から肉を引っ張り出して、強引にその他具材をいれて整えて…
おお!すき焼きになった!!
締めのうどんまでたらふく食べました。
もう歩けない…w
お腹休めに仲間と雪をぶつけ合ったら蓼科山に別れを告げて戻ります。
北峰と南峰の間の稜線ってわくわくする感じが素敵!
そして、南峰からみる八ヶ岳のかっこよさといったら!
三ッ岳分岐まで戻ってきました。
ピストンじゃもったいないので周回します。
これから歩くところ。岩岩していい感じ。
トレースもしっかり付いています。
岩のピークを鎖を握ってつづら折りで登ると、
三ッ岳Ⅲ峰に到着。北横岳がしっかり見えます。
連続して三ッ岳Ⅱ峰。
岩が重なってできてる山頂なので、トレースがないところを歩く勇気はなく、今回は御立ち台はなしです。
と、向かいから登ってきた方が、この先かなり急な下りだと教えてくれたので気を引き閉めます。
いきなり急斜面ですが、この位ならまだ大丈夫。
三ッ岳Ⅰ峰。三つ制覇!
奥に凍りついた雨池が見える!と思ったら道の先が見えない。
すごい急!しかも雪が水を含んでぐずぐずで滑る!
そして、下っても下っても終わらない。さっきの方、よく登ったなぁ…。
ピークを目の前にしながらどこまで標高を下げるんだと心配してたらやっと鞍部に付きました。
緩やかに登っていくと雨池山。
展望ゼロ。特にピークって感じでもなく、看板が無かったら通りすぎそうかぐらい地味な山頂でした。
再び下って樹林帯を抜けたら縞枯分岐。
朝は縞枯山に登りたいと言っていましたが、重たいお腹になかったことにしました。
縞枯山荘。いやぁ、今日は雲1つ見ない旅でした。
賑やかな声がしたら坪庭。
キツツキさんただいま。
雪の山頂ですき焼きをしたいがための、ゆる登山でしたが、時間に追われることもなくいい感じでした。山飯ってやっぱ楽しい♪
ロープウェイを降りたところには、広大な雪原・坪庭が広がり、スノーシューが楽しめると雪山デビュの第一歩としても鉄板の山です。
<コースタイム>
9:54北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅・坪庭=10:26三ツ岳分岐=10:36北横岳ヒュッテ=10:53北横岳(南峰)=11:00北横岳12:36=12:55三ツ岳分岐=13:19三ッ岳=14:14雨池山=14:22雨池峠=14:27縞枯山荘=15:00北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅15:00
前回に引き続き八ヶ岳です。
今回の出発はスイス風?の建物、北八ヶ岳ロープウェイ。
徒歩でアプローチ可能ですが楽できるところは楽します!
あっという間に坪庭に到着です。スノーシューをするには時期が遅いからか、快晴なのに人が少ない。
目の前の坂道を少し登ると、雪原がどこまでも広がっていました。
雪の上には、濃いものから、薄くなったものまで、たくさんの人型。北横ホラーですな。
木々のなかをつづら折りで登っていきます。
天狗で有名な、北横ヒュッテ。
ここにある分岐の看板、いろいろ気になります。
行きどまりってローマ字表記しても外国の方は分かんないよねっとよく読んだら「ikibomari」。Ropuwayも惜しいっ!
ここまで来たら残り少しです。
ツララがいっぱいのゾーン。
少し登ると雪化粧した林になりました!
下界では桜が満開ですが、ここは雪の桜が咲いてる。
南峰に到着。
北峰はすぐそこです。
立派なえびのしっぽがついたもこもこの木々の間を抜けて
北横岳北峰に到着。
目の前は前回登った蓼科山。本当に端正な姿をしてます。
さぁ、晴天に輝くえびのしっぽを堪能したらいよいよ本日のメインディッシュ、すき焼きパーティー!
鍋にこれでもかっと肉を突っ込んで(多すぎてうまく焼けない)、白菜をこれでもかっと乗せて…(え、そんなに乗せて大丈夫?)
…蓋がしまらない。
なんかすき焼きのイメージと違うんだけど本当に大丈夫だろうか。
…
白菜の嵩が減ったら、底から肉を引っ張り出して、強引にその他具材をいれて整えて…
おお!すき焼きになった!!
締めのうどんまでたらふく食べました。
もう歩けない…w
お腹休めに仲間と雪をぶつけ合ったら蓼科山に別れを告げて戻ります。
北峰と南峰の間の稜線ってわくわくする感じが素敵!
そして、南峰からみる八ヶ岳のかっこよさといったら!
三ッ岳分岐まで戻ってきました。
ピストンじゃもったいないので周回します。
これから歩くところ。岩岩していい感じ。
トレースもしっかり付いています。
岩のピークを鎖を握ってつづら折りで登ると、
三ッ岳Ⅲ峰に到着。北横岳がしっかり見えます。
連続して三ッ岳Ⅱ峰。
岩が重なってできてる山頂なので、トレースがないところを歩く勇気はなく、今回は御立ち台はなしです。
と、向かいから登ってきた方が、この先かなり急な下りだと教えてくれたので気を引き閉めます。
いきなり急斜面ですが、この位ならまだ大丈夫。
三ッ岳Ⅰ峰。三つ制覇!
奥に凍りついた雨池が見える!と思ったら道の先が見えない。
すごい急!しかも雪が水を含んでぐずぐずで滑る!
そして、下っても下っても終わらない。さっきの方、よく登ったなぁ…。
ピークを目の前にしながらどこまで標高を下げるんだと心配してたらやっと鞍部に付きました。
緩やかに登っていくと雨池山。
展望ゼロ。特にピークって感じでもなく、看板が無かったら通りすぎそうかぐらい地味な山頂でした。
再び下って樹林帯を抜けたら縞枯分岐。
朝は縞枯山に登りたいと言っていましたが、重たいお腹になかったことにしました。
縞枯山荘。いやぁ、今日は雲1つ見ない旅でした。
賑やかな声がしたら坪庭。
キツツキさんただいま。
雪の山頂ですき焼きをしたいがための、ゆる登山でしたが、時間に追われることもなくいい感じでした。山飯ってやっぱ楽しい♪