八ヶ岳に属する蓼科山(たてしなやま・2531m)に登ってきました。
円錐形の端正な姿が特徴で、その姿から諏訪富士とも呼ばれているそうです。

樹氷が綺麗と、雪山を始めるとまず名前のあがる山。
今回、時期が遅くて、樹氷は皆無でしたが、そこそこの急登と360度の展望を楽しんできました。

<コースタイム>
9:097合目登山口=12:07蓼科山=14:467合目登山口
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最近忙しくてなかなか山に行けてないので、今回はリハビリ登山。
凍りついた湖の奥に、さっそく蓼科山が端正な姿を見せてくれました。

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冬で登山口まで上がれないため、蓼科牧場に車を停めてゴントラに乗ります。

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ゴンドラを降りたところには恋人の聖地。
個人的には「あー、よくあるやつね」と胡散臭く感じてしまいます。
いったい誰が設置してるんでしょうね…。

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少し林の中を散策すると、あっという間に蓼科神社七合目登山口に到着。
東屋があったので、とりあえずアイゼンを装着しときました。

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ここからは登山道になりますが、暫くは平行移動です。

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ゆる登山だーなんて言ってたら、少しずつ急になってきました。

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蓼科って樹氷のイメージが強いのですが、樹氷がないので只の展望のない坂道って感じです。

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開けた場所に出たところが将軍平です。第一目標到着。
蓼科荘は埋もれてました。

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ここからは蓼科山の山頂を見ることができます。
深田久弥によると「蓼科山は円錐形上に更に円錐丘を戴いた複火山」とありますが、確かに山の上にもう1つ山がある感じ。
ここは蓼科山山頂丘の麓って感じでしょうか。

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ここから、道の様子が変わって岩がごろごろした急峻な道になるらしいですが、雪なので変化がありませんね!

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いよいよ樹林帯を抜けるときがきました。
下山してくる方が変な姿勢で下りてくるなぁと思ってたら…

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一面凍り付いて光り輝いておりました。アイスバーンだ!

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きついところは32度とか言われてますが、なかなかの角度。
凍り付いた急登とあって、初めての状況に楽しすぎて大笑い。

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写真だと分からないですが、振り返った時の巨大な滑り台感がやばい。
転んだら木にぶつかるまで止まらない予感…。

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丘を登り切ると山頂はもう目の前です。

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アイゼンでの岩場歩行に地味に苦労しながらも、一等三角点ゲット。

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とてもシンプルな蓼科山山頂標識。久々の百名山更新です。

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蓼科山頂は偏平な噴火口跡が広がっています。
せっかくなのでお鉢めぐりといきましょう!

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まずは中心部の蓼科神社奥宮(いきなりお鉢を横断)

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山頂標識の反対側に方位盤の土台。昔はちゃんと銅板が乗ってたそうです。

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パノラマ展望!ややガスってますが八ヶ岳。

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小屋の近くにはしっかりした標識もありました。
風が強くて思った以上に寒いので急いで昼食をとって下山します。

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帰りは太陽が傾いて、氷の丘はますます輝いていました。
ちょっと前まで震えていたのに大興奮。今シーズン初めてアイゼンが役に立った気がします。

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丘を降りたら後は安全な道。あっという間に下界に返ってきました。
ゆる登山のつもりが氷の丘がいいアクセントになって楽しい山旅になりました。