冬靴を買ったからには雪山に行きたいというわがままを聞いていただき谷川岳に行くことになりました。
個人的には、昨年夏に行って見事に真っ白だった谷川岳へのリベンジ山行でもあります。

<コースタイム>
8:07天神平=9:27熊穴沢避難小屋=10:41天神ザンゲ岩=11:15トマノ耳=11:37谷川岳12:06=12:39肩の小屋13:42=14:00天神ザンゲ岩=14:37熊穴沢避難小屋=15:28天神平
今回はサークルの方と個人的な山行。
1週間ぶりの沼田健康ランドにて仮眠し、谷川へ向けて出発です。

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レッドカーペットを進みロープウェイへ。

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あっという間に天神平へ到着です。今日は午後から晴れる予定。
この調子だと展望も期待できそうです。

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「最初はゆるやかな道でー」と先を見上げると、リフトの横を直登する登山者たち。
記憶が違うのかなぁともやもやしてましたが、後から調べると、どうやら夏のメジャールートとより一本左の道だったようです。

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いきなりの急登に閉口…

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なんとか登り切り、トラバース気味に樹林帯を進みます。
雪がざらざら水を含んでいるので重たいです。

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開始早々稜線歩きになります。

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雲っていますが展望もなかなか。

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雪庇のすぐそばを歩くところも。

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軽いアップダウンの後は再びトラバース。右側が切れ降ちているので近づかないように…

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本日唯一のロープ場。ここで、やっぱり夏道と別だと確信。
垂直に近い岩ですが、足がかりがあるので難しくはありません。

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遠くでは雪が融け始め、めくれかかっていました。

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熊穴沢避難小屋は雪の下。
遠くに見える登山者に、あそこを登るのかと変な笑いが漏れます。

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振り返ったところ。なかなかの角度です。そして谷川はほんとうに稜線が美しい。

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日も出てきていい感じ!

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山の中腹では夏道が露出している箇所がいくつかありました。

晴れに喜んだのもつかの間、だんだん曇ってきて風が出てきます。
流石天気の変わりやすい山。風で飛んでくる氷の粒が顔に当たってひたすら痛い。
この後、夏道の右を平行するように指導標まで直登するのですが、ガスが出てきてすっかり真っ白。
ゴールも見えず、いつまでも何の変化もない雪の上を一歩一歩進んでいくのは修行の様でした。

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天神ザンゲ岩で一休憩。夏はなんんてことない場所でしたが冬はありがたい。

先頭を譲ってもらい一歩一歩進みます。10メートルも離れると霞む始末。
下山してくる方が、途中で引き返したというので、不安になってきます。

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指導票が見えた時の安心感!肩の小屋より少し上側にあがってきたみたいでした。
肩の小屋50m、トマノ耳150mとあったので、山頂へ行くことに。

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山頂に近づくと姿を現す霧氷。

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予想外の霧氷に大興奮!この辺からテンションがおかしくなって叫びまくってました。

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とりあえずオキの耳に行くことに。

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雪庇のすぐ横を歩いていきます。巨大なクラックに歓声。

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雪庇があるとは言え、多くの部分で岩や土が露出しているので安心です。

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岩と雪の合間に空間が。今にも崩れそう。

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岩も雪化粧。風の中を歩いている間に、髪の毛やストック等が凍ってきてまた感動。

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最後に霧氷の中を登り返します。

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無事にピークハント完了!道具の配置は仲間のこだわり。

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立派なエビのしっぽです。

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鳥居が見たくて稜線の先へ。人が通らないのか踏み抜き地獄。
探したけどあいまいな情報では見つからず。
もしかしたら埋まってて踏んでしまったのではないかと思い、ごめんなさい…。

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細い稜線にさすがに引き返し。トマノ耳へ戻ります。

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雪がはがれてきている所が多いです。
トマ~オキ間の稜線は開放感抜群で見どころ満載でした。

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あっという間にトマの耳に到着。前回に負けず劣らずの展望ですね!

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方位版はどら焼きのような形。群馬の生どら焼き美味しかったなぁ。

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雪庇にクラックが入ってと、ほんと雪って面白い。

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相変わらずガスガスですが、たまに風が吹いて肩の小屋が浮かび上がります。

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肩の小屋に到着。休業中ですが、休憩室は解放されているので、室内でゆっくり昼休憩。

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下山を始めると、思ったより急で、よく登ったなぁと思う。
雪がざらざらボロボロなので滑るように下ります。

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下山している間にどんどん晴れてきました。写真は降りてきたところを振り返ったところ。
行きは先が見えなくて地獄だったけど、見えてたらそれはそれで修行だったかも。

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土混じりの雪が不思議な模様を作っていました。

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山に沿って落ちていく雲。昨年平標で出会った方に教えてもらった滝雲でしょうか。
遠くで見るのも神秘でしたが、近くで見るとますます不思議。

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避難小屋までの下りは急。

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こうなったらシリセード!

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下山のほとんどの坂を尻で滑り倒しました。
子供のころ滑ったどんな滑り台よりも巨大な自然の滑り台でした。

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さっきのは何だったんだというぐらいの快晴。
最後の最後に少し登ったら開けた場所に出ます。

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さようなら谷川岳…。

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最後の下り。ゴール(ロープウェイ駅)まであと少しです。
行きも急だなぁと思ってましたが、上から見下ろすと想像以上の斜度。
ここが一番急だったのかもしれません。

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もちろん滑りました。

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今日の〆は初ジンギスカン!締めのうどんも含め大変美味でした♪

結局山頂の展望リベンジは達成できずですが、大変満足度の高い山行になりました。
またいつか、違うルートで登りたいなぁと思います。