群馬の上州武尊山(2158m) に行ってきました。
川場スキー場のリフトを利用することで、登山口からの標高は約300m。
雪をかぶった山々の展望を楽しみつつ、痩せ尾根あり、急登ありと、変化に富んだ稜線歩きが楽しめます。

<コースタイム>
9:18川場スキー場ゲレンデトップ=9:52剣ヶ峰山=11:40武尊山=13:45剣ヶ峰山=14:11川場スキー場ゲレンデトップ
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4月中旬。雪山を楽しむべく、サークル恒例の前日横浜集合。健康ランドで仮眠して川場スキー場へ向かいました。
スキー場にて、登山届けを提出し、リフト券を購入します。

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午後から崩れる予報ですが、今のところ快晴!

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リフトを2本乗り継ぎます。寒いかと思いましたが、風が心地よいぐらいの陽気。

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ゲレンデの奥のロープを越えたところが登山口になっています。
危険…。無事に帰れますように。

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出発前にアイゼンを装着。今日は冬靴とアイゼンデビュー!
7万の出費はかなり痛かったですが、今後雪山を楽しめると思って前向きにいきます。
今年はあと何回はけるのかって感じですが…w

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まずは一つ目のピークを目指します。

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登山道に添うようにクラックができてました。

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左を見るとこの光景!リフトで上がるので最初から楽しい楽しい稜線歩きです。

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割れ目だけでなく穴も。

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雪はシャーベット状。初めてのアイゼン歩行はとにかく足が重い。
暑すぎて、雪山だというのに早々にシャツになりました。

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ピークを越えるとハイマツ地帯です。どこかで鳥の鳴き声が聞こえましたが姿は確認できず…。

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そして、本日の見どころ、剣ヶ峰山が姿を現しました。
目の前の急登に、気合をいれつつ登ります。

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ぱっくり。そのうち雪崩が起きそう…。

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上がりきると、眼下に広がる雪化粧した山々。

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頂上付近は痩せ尾根になってました。

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解放感抜群ですがちょっと緊張…。

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剣ヶ峰山山頂に到着です。

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素晴らしい展望にうっとり。谷川も真っ白で来週が楽しみです。

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右側は窪んでいて、滑落したらどこまでも滑りそう。

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剣ヶ峰山直下は急な箇所があります。写真は振り替えってみたところ。
秋に岩殿山で本気でびびっていたレベルですが、特に問題なく降りられました。

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ここからは100mほどの下り。お尻で滑りつつすいすいと降りていきます。
先行している仲間が小さい!

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雪の起伏がきれいでした。

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アップダウンを繰り返しつつ標高を下げます。

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武尊山はどれー?なんていいつつ、遥かに続く稜線を眺める。

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立派な雪庇もありました。

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巨大なクラックは、中を歩けそうな広さ。

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振り返って剣ヶ峯山。だいぶ歩いてきました。

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まだまだ登ります。
霧ヶ峰以来、1か月ぶりの登山なのでかなり辛い。

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エビのしっぽの残骸。

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いたるところにクラック。

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武尊山が近づくにつれ、岩肌が目立ってきました。
さっきまで快晴無風だったのに、雲行きが怪しい…。

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トラバース気味に登り、稜線にとりついたら最後の登りです。

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武尊山に登頂!百名山13座目!

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山頂には祠や三角点がありました。

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剣ヶ峰山。まっすぐに続く稜線が素敵です。

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天気が心配なので、早々に退散。予報が当たり、だいぶガスが出てきました。

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急いで下山です。雪やら強風やら雨やら次々に天気が変わります。
この時には完全にばてていたので、悪天候の中、剣ヶ峰山への登り返しを思い浮かべ「もう無理ー!」

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が、現実は歩くしかないので、雪庇を眺めつつ剣ヶ峰山に一歩一歩登り返します。

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行きはお尻で滑った剣ヶ峰山直下の急登。登ると辛い!

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やっとの思いで、剣ヶ峰山に再登頂。ここまで来たらあとは下りだけです。

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晴れ間が出てきました。

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最後の下り。あまりの急な斜面にこんな道は知らないと道を疑いまくる自分。
アイゼンがあってもなんもなく不安で、ピッケルが欲しくなりました。

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下ってきたところ。登りと下りで、こんなに感じ方が違うんだぁと思いました。
最後までバテバテで、スキー場の音楽が聞こえてきた時は、無事に下山できたとほっとしました。


初めての本格雪山登山。
危険個所もなく、素晴らしい稜線歩きが楽しめる、雪山レビューにいい山だと思いました。
個人的には、久々に本気でバテてしまい、体力を付けねばとと反省です。