岩が重なる山頂、道中の大ヤスリ岩・桃太郎岩と、岩の魅力がつまった瑞牆山(2223m)に登ってきました。
登山口からの標高差は600mちょっとです。

<コースタイム>
7:27瑞牆山荘=8:40富士見平小屋=9:22桃太郎岩=10:29大ヤスリ岩=11:00瑞牆山11:49=12:11大ヤスリ岩=12:57桃太郎岩=13:50富士見平小屋14:32=15:15県営無料駐車場

【関連】2月に登った記録はこちら↓
今回の登山は、初めてのサークルさんに参加させていただきました。
早朝から登るべく前夜のうちに移動し、24時間営業の温泉施設で仮眠するとのこと。
日付も変わったと言うのにポテトフライとラーメンを食べるという罪深いことをして仮眠しました。

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5時に起床し、若干睡眠不足の体で県営無料駐車場に到着したのは7時過ぎ。
瑞牆山荘とトイレは冬季休業中でした。

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なだらかな森林帯をスタート、と思ったらすぐに登りが始まりました。

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序盤から巨大な岩がゴロゴロしてます。さすが岩の山!

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急登とまではいかない苦手な傾斜。寝不足もあってか登りがしんどい。
土が軽く凍っており、踏む感触が楽しいのですが、帰りの泥濘が今から心配です…。

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ふと振り返ると岩に残る手形。瑞牆ホラー。

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ベンチがある開けた場所に出ると、木々の間から姿を現す瑞牆山。
その岩々しい姿にかっこいいという言葉しかでない。
雪も増えてきたので6本軽アイゼンを装着して出発です。

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富士見平小屋に到着。本日唯一のトイレポイントです。

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名前の通り富士山が見えます。

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ここから瑞牆山を正面に登るのかと思いきや、一旦沢まで下り。
時折見える瑞牆山がどんどん高くなり、下れば下るほど登り返しが憂鬱…。

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凍り付いた天鳥川に到着。

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そして、瑞牆山の見所その①桃太郎岩!かなりでかいです。

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あまりにも見事に割れているので、好奇心が押さえられず岩の間を登ってみた。
行き止まり!でもわくわくして楽しかった。ありがとう、桃太郎岩。

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桃太郎岩に別れを告げると、冬限定のお楽しみが待っていました。氷の階段です。

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左に登山道もあるのですが、こんな素敵な状況、氷を登るしか選択肢はありません。

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このもこもこに凍ってる感じが面白い。

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カチコチですが、アイゼンが刺さって良い感じです。予想外のお楽しみに大満足!

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暗い森林帯を抜けると、光り輝くつららが。岩から生えているのが面白い。

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岩場を登っていきます。雲ひとつない快晴で雪山で、残雪があるものの暑い。

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そして見えてくる大ヤスリ岩。

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とにかく岩が多いです。

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氷に覆われる岩。

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ついに先程から姿を見せ始めていた見所その②大ヤスリ岩に到着。
圧倒されるでかさ。ここを登る人もいると聞きますが、信じられない。

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横から見てもかっこいい…。

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ぐいぐい高度を上げてきます。

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時折開ける展望が癒し。

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もう少しかと思ったけど、頂上を見上げるとまだまだありそう。

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やすり岩と同じぐらいの高さまで登ってきました。

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岩が埋もれている分楽なんでしょうけど、足が重い。
ここを登り切ると山頂まであと10分の表示。あと少し!

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はしごを上がって、最後に木々のトンネルを越えたらいきなり頂上です。

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無事登頂!日本百名山11座目です。

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富士山。

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金峰山。こちらも今年中に登りたいなぁ。

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山頂は岩で形成されておりなかなかの高度感。
アイゼンつけっぱなしなのでバランスを崩しそうで怖い。

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足元をのぞき込むと大ヤスリ岩。

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八ヶ岳。

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浅間山。今日も元気に煙を吐き出しています。

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団子みたいな旧標識は森林の中に。
存分に景色を堪能して下山開始。昼ごはんは富士見平小屋まで我慢です。

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行きに見つけられなかった岩のトンネル。
しゃがまないと通れない高さです。地面が凍っててプチスリル。

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空腹と疲労が貯まったところで、行きから憂鬱だった登り返しです。

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やっとのことで小屋に戻ってきました。やっとご飯だー!
ついに買ってしまったガスバーナーちゃん、登山レビューです。
初めてなので無難にお湯を沸かしてカップヌードル。卵を突っ込んで体力回復。

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小屋からはアイゼンもはずして下山。氷が融け、案の定ドロドロベタベタでした。
旅の終わりに、自然の芸術、熊ちゃんが一人佇んでおりました。


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新しい方との出会い、今までにない風景と、充実の1日でした。
そしてこの出会いがきっかけで、毎週末は仕事終わりに深夜集合→健康ランドか車内で2、3時間ほど仮眠→朝から登山→深夜に帰宅という山キチライフが始まるのでした。