11月24日木曜日、東京では54年ぶりという早い降雪。
これは丹沢に行くしかないと思い、二日後の土曜日に行ってきました。
丹沢山の大倉尾根ピストンです。

その他、★丹沢山を通る記録一覧 ★塔ノ岳を通る記録一覧

<コースタイム>

7:13どんぐり山荘=07:37観音茶屋=08:26駒止茶屋=08:42堀山の家=09:30花立山荘=10:20塔ノ岳=11:12竜ヶ馬場=11:31丹沢山11:41=12:00竜ヶ馬場12:24=13:06塔ノ岳=13:37花立山荘=14:07堀山の家=14:22駒止茶屋=14:59観音茶屋=15:25どんぐり山荘


快晴の土曜日。軽アイゼンをもって、半年ぶりに大倉尾根に行きました。
久々の大倉尾根ですが、なんだかんだ登るのも3回目。
バカ尾根なんて言われますがだんだんクセになってきています。
もう雪がほとんど残っていない樹林帯をゆるゆる登ると尾根歩き開始。

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落葉も進み、開放感ある尾根歩きです。
たしかに登りが続きますが、次々に道の雰囲気が変わるし、開放感もあるし、いい道です!

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紅葉と雪のコラボ。11月だもんね。

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駒留茶屋を超えると、登山道にも雪が見られ始めました。
思ったより雪を楽しめそうでわくわく。

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堀山の家。ジブリ風の看板はなくなってしまったのでしょうか…。

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富士山!ずいぶん白くなって存在感があります。
朝は雲一つなかったのですが雲が出てきたのが惜しい。

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おなじみ花立山荘への最後の階段。今日はここまで立ち止まらずに行けました。
丹沢は登山者が多いから、その存在に励まされて「休みたい」「もういやだ」と思わないのかもしれません。

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今日のおすすめはうどん。お昼前だしねぇ。
ここで奇跡が。表尾根を歩いた時に出会ったおじさまと偶然の再会。
あいかわらずお元気そうでなによりです。
「不動の峰まで行ってみたら」と言われ、余裕があったらと行きたいと思いましたが、この記事のタイトルから結果は察してください。

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花立山荘を超えると、少しずつ茶色のべちゃ雪から白い雪道に。
ガレ場も雪で覆われているのでかえって登りやすい。
小ピークを登り切ると丹沢の山並みも雪化粧をしていました。快晴と雪って最高!

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そして、浮かれた直後に尻もち。素直に軽アイゼンを装着しました。
滑りやすいポイントみたいで、装着している間に何人かが同じところで滑る。
塔ノ岳への階段は踏まれてザクザクした氷状の雪が残っているのでアイゼンのまま登頂です。

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見事に富士山方面だけガスの図。
山頂標識と富士山のツーショットが撮れるのはいつなんでしょう。

山頂は15~20センチほどの雪が積もっておりました。
真っ白な雪の中、真っ白な生クリーム(ロールケーキ)を食べるという野望が叶いました。

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そして塔ノ岳といえばネコちゃん。今日は山荘の前にいました。

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餌を貰ってます。相変わらず丸々してる。

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休憩も程ほどに丹沢山へ向かいます。完全に雪道ですがしっかり踏み跡があります。

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ガスの中、おぼろげに見える雪化粧の山々。なかなか幻想的です。

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塔ノ岳までは、快晴だったのにガスってきました。11月と思えない寒々しい光景。

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丹沢といえば木道ですが、今日は木道も雪の下。
木道の脇は熊笹にふんわり雪が積もっているだけなので、踏み外し注意です。
今日は雪目当ての登山者が多いのか、道の譲り合いが起きるわけですが、軽い気持ちで横によけると落ちる。

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樹氷はなかったですが、木が横に生えているこのエリアだけ、木も雪化粧。

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軽アイゼンでの歩行に思ったより疲れがたまり、息が上がりつつ丹沢山に到着。
嬉しいことに晴れてきました。

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赤いお花が鮮やかです。
山頂は雪に覆われ、ベンチぐらいしか座れる場所がないのですが、ベンチは満員の混雑ぶり。

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稜線が続いています。いつか蛭まで行きたい。

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帰りは晴れた中、展望抜群の稜線歩きでした。緑と雪の白が入り交じる感じが面白い。

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これから歩くところも一望できます。

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雪の表面がなめらかな絹のよう。

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塔ノ岳に戻ってきました。表尾根方面もきれいです。

帰る頃には塔ノ岳~金冷シの雪は、多くの登山客に踏み固められていました。
みなさんアイゼンなしで登ってきますが、そのままつけっぱなしでザクザク下ります。
だんだん雪道にコーヒー牛乳をこぼしたかのようなべちゃ雪になってくるので外しました。
3時間もアイゼンで歩いたのは初めてで疲れた~!

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花立山荘では雪だるまが万歳してました。
鼻の形や「花立山荘」の文字にこだわりを感じます。

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花立山荘前の階段は水浸し。雪山ともお別れです。

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モミジが輝いていました。最後の紅葉ですね。
登るのは楽しいですが下るのは楽しくない大倉尾根。休憩もせずに一気に下ります。

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堀川の家ではリースの販売をしていました。おしゃれ!

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最後は大倉尾根下りの一番の楽しみ、観音茶屋の牛乳プリン。
今日はパイン、キウイ、ブドウが入っていました。キウイの香りが最後まで残って美味しかった。


そんなわけで、今シーズン初の雪山でした。やっぱり雪景色は好きだなぁと感じた旅です。
大倉尾根~丹沢山までは、人通りも多いし、細い道もほとんどないので、単独でも安心のコースです。