サークル登山4回目は、群馬・新潟の県境にある谷川岳(1977m)。
ロープウェイの天神平駅(1319m) より、標高差652mです。

本来は素晴らしい山並みが見えるそうですが、あいにくの霧雨でした。
今回は、前泊&車利用ですが、新幹線を使えばバス利用で日帰り圏内です。
せっかく群馬まで来たので、もう1泊して谷川連峰の平標山・仙ノ倉にも登ってきました。

<コースタイム>
天神平08:52=09:45熊穴沢避難小屋=10:35天狗の留まり場=11:27肩の小屋12:11=12:39トマノ耳=13:05谷川岳(オキノ耳)13:30=13:44トマノ耳=13:49肩の小屋14:01=14:37天狗の留まり場=15:13熊穴沢避難小屋=15:57天神平

今回の山旅は、初めての前泊。
宿代を節約し、水上でなく高崎に宿泊です。

仕事が長引き、ビジネスホテルについたのは23:45。
コンビニ弁当を食べて就寝し、5時には起床して駅前のコンビニで朝食・昼食の調達。
登山前日なのに睡眠時間!わざわざ群馬に来て三食コンビニ!と、
自分にいろいろ突っ込みたい感じでしたが、前泊は辛いってことで。

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7:30に水上駅に集合し、車に乗せていただき、ロープウェイへ。
往復切符を買って乗車します。14人ぐらいが座って乗れる広いロープウェイでした。

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天神平駅。
麓がぽつぽつ雨だったので僅かに期待していましたが、山の上は霧雨でした
これぐらいなら濡れても平気な気はしますが、皆さんに習いレインウェアを着用。

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ただっ広い天神平。真っ白です。今回はリフトを利用しないため右側へ。

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しばらくは、木道や階段等、整備された道が続きます。
木や草が生い茂っていて緑豊かな山です。
仲間の一人が足元の岩々がレバーに見えるなんて言い出し、
胃もたれしそうだなぁと頭が食に飛びつつ黙々と歩きました。
ぽつぽつ雨ですが、レインウェアが暑くて不快…と思っていたら一人が脱ぎ始める。
それ幸いにやっぱり暑いよね~脱ぎだす面々。みんな同じこと思ってたらしい。

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短い鎖場が登場。鎖は持たなくても特に危険はありません。

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真っ赤な姿が可愛らしい熊穴沢避難小屋に到着。
綺麗な小屋ですが、休む人々の体温でじめじめと生暖かい。

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小屋を越えると土の登山道が中心になります。何ヵ所か急な所もあり。
展望に恵まれず、霧雨で黙々としがちなので、急な箇所が出てくると変化が嬉しい。

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岩場も何カ所かあります。岩が濡れているので緊張します。

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特に、谷川岳の特徴らしい青黒い感じの蛇紋岩。これが滑りやすいそうです。

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標高が上がってくると足元に鮮やかな花が見られ始めました。
木がなくなり、草の生い茂る開放感な道になります。
視界がクリアだったらきっと最高に違いありません。

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天狗の留まり場付近に来ると花畑が広がります。

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思わず写真を撮りまくる。
視界が真っ白な分、花の鮮やかさには目を奪われます。

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岩肌にも花が咲いていました。こういう風景大好きです。

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たくさん咲いていた花。雨の雫が重たそうです。

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天狗の留まり場に登って、来た道を見下ろしてみました。
素晴らしい展望が(心の中で)広がっています!

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登るにつれ、咲いている花も少しずつ変わってきました。
ニッコウキスゲ(右下)は、天神平では枯れ始めでしたが、山頂付近は見ごろをし少し越えたぐらい。

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谷川岳肩の小屋に到着しました。綺麗な山小屋です。
小屋の中は無料の休憩所があり、靴を脱いでくつろげるようになっています。

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トイレはロケットみたいなこれ。なんというか昭和のSF感が漂います。
紙はあり汚れもそこまで酷くないですが、ボットン便所なので臭いがキツイ。

お昼休憩を済まし、頂上を目指します。
霧は相変わらずですが雨が落ち着いてきました。
谷川岳は、とがった部分が2つあり、耳のように見えるそうです。
ちょうど猫の頭のような感じでしょうか。

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まずは一つ目の山頂、トマの耳。素晴らしい光景だなぁ…!

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そんなことを言ってたら、少しだけガスが晴れて稜線が見えました。
この程度でも本日の旅からしたら感動もの。

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下が見えないので何も感じませんが、ガスってなかったらけっこう怖そうです。

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少し晴れてきました。うっすらと山並みが見える気がする。

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オキの耳。うん、すばらしい展望だ。

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オキの耳より先もずっと稜線が続いています。奥には鳥居が見えました。

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オキの耳付近の花畑。

しばらく粘ってみましたが、日差しが出てきてもガスは晴れず。
無事の登れたことに感謝し、いつかリベンジしようと心に決める。

帰りは往復なので省略します。

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本日は越後湯沢に泊まるので、土合駅へ。
モグラ駅と呼ばれるこの駅。完全に時間が止まっています。
ブロックでできた壁にトタンの壁。黒板の掲示板。
時刻表とかJRに共通する案内板とか、最近の物がことごとく浮いています。
改札どころか、切符売り場も存在しません。
夜は駅構内にテントが並び、待合室には寝袋の人がたくさんいるらしい。

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驚きがいっぱいの駅ですが、一番有名なのは462段の階段。
写真は下から見上げたところ。もう色々ぶっとんでいます。

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ホームは冷蔵庫のようにひんやり。
真っ暗で霧かがっているなかに灯りがぼんやり光を放っています。
待合室という名のコンクリート製の箱型の建物がありますが、
昔ながらの蛍光灯に照らされた室内は、完全にホラー映画でした。

電車内で精算をし越後湯沢へ。飲食店、お土産やさん、お風呂となかなか立派な駅でした。
19時閉店なのがたまに傷ですが、見てるだけでも楽しくなります。

今夜は昭和チックな通りを抜け、大峰山荘に宿泊。温泉付きの清潔な民宿でした。


二日目に続きます。