低い標高ながら、山頂の岐阜城と合わせ存在感のある金華山(329m)。
幼児も登れるなだらかな道から、岩場の連続する道まで、好みに合わせて道を選択できる、岐阜市民にとって憩いの山に出かけました。

【コースタイム】
7:21めい想の小径登山口=8:00金華山=8:33百曲登山口
今回は、子供のころからなじみのある岐阜公園から登ります。
岐阜公園からは、めい想の小怪、七曲りの道、百曲がりの道、馬の背道と4つのコースが選べますが、今回は急で最短の馬の背から、緩やかな百曲りで周回しました。

P5222001
馬の背道にいくためには、まず、めい想の小径から上がります。

P5221978
瞑想とだけあって、所々このような看板があります。懐かしい。

P5221979
少し進むと、馬の背道へ行く分岐地点。
岩場があるためか、幼児・老人には無理ですと強気の警告がされていました。

P5221982
少し進むと今までのなだらから道から一変。岩肌が剥き出しの急な道になります。
結構急で、手はつかないでも登れますが、一歩一歩足を持ち上げる必要あり。

P5221986
岩盤が埋まってるせいなのか、根っこが地上に剥き出しです。

P5221990
この階段ははよく覚えてる階段。登ったら頂上です。

P5221994
山頂より。長良川や岐阜の町並みが一望できます。

P5221992
山頂標識が見つからないので岐阜城。
岐阜城の前でとったので全貌が映らなかった…。

P5221993
岐阜城の中は当時の物が展示がされていた気がしますがあいにく営業前。
金華山の癒しスポット、リス村も開園前。

P5221995
代わりにロープウェイ駅にいたウサギを愛でておきました。

P5221996
ロープウェイ乗り場を越えて百曲がりの道へ。
こちらも岩肌状の道がありますが、馬の背のような段差が少ないので圧倒的に楽です。
上り下り1時間ちょいで岐阜公園に戻ってきました。

懐かしの金華山。
なんだかんだ子供の頃から山が好きだったんだなぁと思った旅でした。